アソシエイト・マネージャー 佐々木 美紀子

「仕事を楽しむ」姿勢を軸に現場をまとめ上げる。 アソシエイト・マネージャー 佐々木 美紀子

マネージャーとして各プロジェクトをリード。
チームとして進んでいるという一体感を出せるよう常に意識。

Genex partners設立時に参画して以来、様々なプロジェクトを経験し、現在はマネージャーとしてチームメンバーとともに業務プロセスの設計や新システムの導入に向けた新しい運用方法の立案等を行うプロジェクトに携わっています。マネージャーの役割としてプロジェクト全体を把握する事はもちろんですが、クライアントやチームメンバーとの意思統一を図っていかなければならない場面も増え、そういった点では難しさも感じます。任されている役割が大きい分、チームを巻き込みながら様々な施策の提案を行っていくことができ日々面白みを感じています。

プロジェクトを進める上では、クライアントに対し成果を出すのは大前提であり、一緒にチームとして進んでいるという一体感を持って頂けるよう、相手に常に敬意を払いながら粘り強く関わるようにしています。このような姿勢がクライアントにしっかりと伝わり、クライアントから感謝のお言葉をいただけた際は、やりがいを感じるとともに、今後もそのような支援を多くの企業に対して行っていきたいと改めて感じさせられます。

厳しい局面でも気持ちをプラスに変換。
「仕事を楽しむ」マインドはGenex partnersの社員に共通している。

コンサルティングの仕事は、クライアントである企業の存続や今後の成長に大きな影響を及ぼすため、厳しい場面に出会うことが多いのが現実です。私の場合は「この仕事を遂行することで得られるもの、プラスになること」などを考え、気持ちの部分を常に前向きに、プラスに切り替えて敢えてそうした状況を楽しむようにしています。この「仕事を楽しむ」というマインドは、おそらくGenex partnersの社員に共通しているマインドだと思います。

マインドの面で言えば、社員たちに「クライアントファースト」の姿勢が浸透しているということも強く感じます。クライアントの変革に対して全力で向き合っていくため、クライアントのためにならないと思えることであれば、例えクライアントからの依頼であってもクライアントと討議を重ね「やらない」という提案をしたり、別のより良い提案を行います。こうした姿勢は設立時から20年間一貫して変わっていない点であり、いい形で受け継がれている「ジェネックスパートナーズらしさ」なのだと思えます。

またGenex partnersには、通常業務とは別に各社員がGenex partnersの改善や取り組むべきことを考え、実践していく「イニシアチブ活動」というものがあるのですが、社員たちはこうしたものにも積極的に参加し楽しんでいます。こういう部分も「らしさ」ではないかと思います。ちなみに、私はこの活動を通じて会社として知見やインサイトを発信するために記事の執筆を行っています。

時代の変化を見据え、より本質的な提案力を模索。

Genex partnersは少数精鋭のファームの為、これまで関わった業界やテーマは多岐に渡ります。短期間で新しい業界やテーマに対応していくので、もちろん大変な事もありますが、チャレンジする機会が多く日々やりがいと面白みを感じています。

現在は時代の変化も激しく、それに応じてGenex partnersが担うプロジェクトのテーマも大きく変化してきています。コンサルティング業界でもAIの台頭が示唆されており、その動向を見通していかに差を出していくかなど、より本質的な部分での提案力が求められるようになると考えています。そういう視点で言えば、私たち自身のスキルアップはもちろんのこと、新しい発想や感覚を常に取り入れていく事も重要であると思っています。この点について新しく参画される方々にも非常に期待しているところであり、未来のGenex partnersを是非一緒に創り上げていきましょう。