シニア・コンサルタント 物見 直也

「新卒1期生」として入社。積極性と課題意識を持ち、成長へと繋げる。 シニア・コンサルタント 物見 直也

自分のプレゼンスを発揮できると入社を決意。
ファイティングポーズを取り続ける事で任される仕事が増えた。

就職活動では特にコンサルティング業界に絞っていたわけではなく、「自分を活かせる、活躍できる環境で仕事をしたい」という思いで様々な業界を見ていたのですが、そんな中で出会ったのがGenex partnersでした。その年が始めての新卒採用と聞いて、「新卒1期なら、自分のプレゼンスを発揮しやすいのではないか」と惹かれたのが入社を決めた大きな理由です。もちろんコンサルティング会社として、クライアントファーストの精神や幅広い業務内容に魅力を感じたというのもありました。

入社後は1カ月程の研修期間を経て、最初のプロジェクトとして医療機器メーカーの業務改革を推進していくプロジェクトにアサインされました。担当した業務は当初、初歩的なものが中心ではあったのですが、より実践的な経験としてプレゼンテーションを任されることもありました。初めてでしたので当然のように上手くいかなかったのですが、自分がファイティングポーズをとっている限りは、任せてもらえる業務の範囲が大きかったため、積極的に手を挙げる事を心掛けました。いい意味で新人扱いではなく常に対等な形で向き合ってくれているのだなと感じました。

失敗を繰り返さずに成長していけるよう常に改善策を模索。
求められる高い水準をクリアすべく、日々業務に取り組む。

振り返ると、この最初に参画したプロジェクトでの経験がその後の成長に大きく影響したと思います。プレゼンテーションでは求められるレベルに全く達していなかったため、録音して自分の話し方を確認、修正しましたし、今も続けているのですが、こうした方がよかったと思う事はメモなどに書き溜めて、次はどう改善するかを考えていくようにもしていました。様々な経験の中で、常に課題意識をもってより良くしていくには何をすればいいのかというマインドを持てるようになったことは、自分の成長において非常に意義のあるものになっていると感じています。

現在はファンドの投資先企業に常駐をする形でバリューアップ支援を行うというプロジェクトに参加しています。常駐の為、意思決定のスピードも速いですし、クライアントとの距離が近く反応がダイレクトに把握できる部分などで面白みを感じています。クライアントから求められる水準というのは当然高いものになってくるのですが、ストレッチした環境で仕事ができるのは刺激になりますし、自分が分析、提案した内容が直接施策となり、クライアントの成長に貢献できたときなどは特にやりがいを感じます。クライアントが変わっていく、変革していく様を見ることができるのはこの仕事の醍醐味だとも思います。

ファシリテーションが今後の課題。
クライアントやチームメンバーを巻き込み、成果を創出する。

現在、上席のマネージャーと2名体制で仕事をしていますが、コミュニケーションでは答えだけを求めるのではなく、自分でまず仮説を立て「自分はこう思っている」という部分を言えるように常に意識しています。今後の課題としては、クライアントやチームメンバーを巻き込み、レバレッジをかけて成果を創出していくという部分をより意識し、強みにしていく点と考えています。
また、マネージャーやパートナーの方を見ていると、皆さん得意とされている領域を持たれているので、今後は自分もそういった専門性、得意分野といったものを創出していくべく、より経験値をあげていきたいとも考えています。

Genex partnersは会社としてのバリューの中に「躍動感」というものがあるのですが、社員は皆、属性は違うものの自ら手を挙げ、挑戦していくという意思を共通して持っていると感じます。「自分から仕事を取りにいく」、そのような姿勢がある人には、とても面白い経験ができる環境だと思いますし、私もそういう人たちと一緒に仕事がしたいです。